「したーっ」と「にゅうにゅう」
(長月十八日)
長男がとにかく食欲旺盛であることは前に書いたが、最近は少し好き嫌いも出てくるようになった。そしてまた、よく喋るようになった。
食事に際して彼がよく発する言葉は2つ、「したーっ」と「にゅうにゅう」である。
「したーっ」は最初と最後に使う。両手を合わせて体育会系のノリで元気よく発声する。おそらく「ごちそうさまでした」の「したーっ」だと思うのだが、「いただきます」のときにも言っている。いつその区別がつくようになるのかは分からない。
もう一つ「にゅうにゅう」は最近の頻出語彙だ。たいていは手に自分のカップを持って、斜め上に付き出して言う。卓上にブツがあれば手を伸ばして掴もうとしながら言う。冷蔵庫に入っていることが分かっていて、指差すこともある。
彼の最大好物「にゅうにゅう」、それは牛乳である。2週間ほど前に試しに与えてみたら、ことのほか気に入ってしまったらしく、食事のたびに要求、しかも何杯もおかわりするようになった。
今日も私は仕事帰りに「にゅうにゅう」を2パック買った。なくなるのが最近とみに早い。
反面、なかなか食べてくれなくなったのが白米だ。ご飯が苦手な子供は案外多い、おかずだけ先に食べてご飯が残る子が増えていると聞くが、長男もまさにそうなりつつある。
困った。
育つにつれ色々な味を覚えるようになり、自分で食べられるようにもなり、白米のある種単調な味わいと食べにくさが敬遠されるのだろうか。
「にゅうにゅう!」
「もう何杯も飲んだだろ。それより米を食え!」
今夜も攻防が続く。
長男がとにかく食欲旺盛であることは前に書いたが、最近は少し好き嫌いも出てくるようになった。そしてまた、よく喋るようになった。
食事に際して彼がよく発する言葉は2つ、「したーっ」と「にゅうにゅう」である。
「したーっ」は最初と最後に使う。両手を合わせて体育会系のノリで元気よく発声する。おそらく「ごちそうさまでした」の「したーっ」だと思うのだが、「いただきます」のときにも言っている。いつその区別がつくようになるのかは分からない。
もう一つ「にゅうにゅう」は最近の頻出語彙だ。たいていは手に自分のカップを持って、斜め上に付き出して言う。卓上にブツがあれば手を伸ばして掴もうとしながら言う。冷蔵庫に入っていることが分かっていて、指差すこともある。
彼の最大好物「にゅうにゅう」、それは牛乳である。2週間ほど前に試しに与えてみたら、ことのほか気に入ってしまったらしく、食事のたびに要求、しかも何杯もおかわりするようになった。
今日も私は仕事帰りに「にゅうにゅう」を2パック買った。なくなるのが最近とみに早い。
反面、なかなか食べてくれなくなったのが白米だ。ご飯が苦手な子供は案外多い、おかずだけ先に食べてご飯が残る子が増えていると聞くが、長男もまさにそうなりつつある。
困った。
育つにつれ色々な味を覚えるようになり、自分で食べられるようにもなり、白米のある種単調な味わいと食べにくさが敬遠されるのだろうか。
「にゅうにゅう!」
「もう何杯も飲んだだろ。それより米を食え!」
今夜も攻防が続く。





