3歳長男と男同士の北陸2人旅(1)〜夜行バスに飲み物は必携だった
(神無月十九日)
先日、3歳9ヶ月の長男と2人旅をした。目的地は石川県金沢市で、日本ソロモン友好協会と共同で、多文化が共生する県民フェスタにブース出展するためであった。1人で行くか、家族4人で行くか、選択肢がいくつかあった中で、長男と2人で行くという形になった。
往路は新宿発の夜行バス。経済的な安さと、仕事が終わった後に乗れて、次の日の朝に着くという時間的な利便性もあっての選択だったが、ちゃんと寝てくれるか少し心配。どこに連れて行かれるのかも知らず、でも旅行に出かけるということで盛り上がっている長男と、夜の10時過ぎに家を出る。
夜行バスに乗るのは本当に久しぶりなのだが、最近はその安さが人気なのだろう。たくさんのバスが指定された乗り場に集まっていて、どれが目的のバスなのか探すのに手間取り、危うく乗り遅れそうに。。。気になるのはバスの混み具合だが、埋まっているのは座席の半分くらいか。ぎっしりではないのでほっとする。

23時半の出発。さっさと寝てほしいのだが、テンションが高く、窓の外を眺めて一向に寝ようとしない長男。仕方がないのでしばらくほっておくと、やっぱり眠いのだろう、カーテンを頭にかぶりながらうつろな目になっていたので、「寝ような」と声をかけたら、膝の上であっという間に寝た。その素早さが、ちょっと羨ましい。
途中、何度かサービスエリアでの休憩がある。私は寝ては起こされ、寝ては目が覚めての繰り返し。長男はしばらくずーっと安眠していたが、夜中の3時過ぎだろうか、「喉が渇いた」と言ってぐずり始めた。ピンチ!
乗る前にペットボトルのお茶でも買っておくべきだったと後悔しても始まらない。次のサービスエリアまであとどのくらいなのか見当もつかないが、「次の休憩でジュース買おう」と言ってなだめるしかない。泣き出しそうなのを「泣くな」と言い聞かせ、もう一度寝てくれたら楽なのだが、乾燥した車内、喉が渇いて寝れないのだろう。ぐずられては、なだめ、ぐずられては、なだめの繰り返し。つらい時間帯を過ごす。
と、気がつくと2人とも寝ていたのだが、サービスエリアに到着。有磯海SA。名前だけでどこなのかさっぱり分からなかったが日本海ぽい名前がする。小雨が降る中、売店でジュースを購入、長男もやっと笑顔になった。
やがて夜が明け始め、富山、高岡とバスは順番に停車していく。長男は再び安眠、今度は「おなか空いた」とぐずられるのが少し怖かったが、そういうことはなく、無事に金沢が近づいてきた。
(つづく…)
先日、3歳9ヶ月の長男と2人旅をした。目的地は石川県金沢市で、日本ソロモン友好協会と共同で、多文化が共生する県民フェスタにブース出展するためであった。1人で行くか、家族4人で行くか、選択肢がいくつかあった中で、長男と2人で行くという形になった。
往路は新宿発の夜行バス。経済的な安さと、仕事が終わった後に乗れて、次の日の朝に着くという時間的な利便性もあっての選択だったが、ちゃんと寝てくれるか少し心配。どこに連れて行かれるのかも知らず、でも旅行に出かけるということで盛り上がっている長男と、夜の10時過ぎに家を出る。
夜行バスに乗るのは本当に久しぶりなのだが、最近はその安さが人気なのだろう。たくさんのバスが指定された乗り場に集まっていて、どれが目的のバスなのか探すのに手間取り、危うく乗り遅れそうに。。。気になるのはバスの混み具合だが、埋まっているのは座席の半分くらいか。ぎっしりではないのでほっとする。

23時半の出発。さっさと寝てほしいのだが、テンションが高く、窓の外を眺めて一向に寝ようとしない長男。仕方がないのでしばらくほっておくと、やっぱり眠いのだろう、カーテンを頭にかぶりながらうつろな目になっていたので、「寝ような」と声をかけたら、膝の上であっという間に寝た。その素早さが、ちょっと羨ましい。
途中、何度かサービスエリアでの休憩がある。私は寝ては起こされ、寝ては目が覚めての繰り返し。長男はしばらくずーっと安眠していたが、夜中の3時過ぎだろうか、「喉が渇いた」と言ってぐずり始めた。ピンチ!
乗る前にペットボトルのお茶でも買っておくべきだったと後悔しても始まらない。次のサービスエリアまであとどのくらいなのか見当もつかないが、「次の休憩でジュース買おう」と言ってなだめるしかない。泣き出しそうなのを「泣くな」と言い聞かせ、もう一度寝てくれたら楽なのだが、乾燥した車内、喉が渇いて寝れないのだろう。ぐずられては、なだめ、ぐずられては、なだめの繰り返し。つらい時間帯を過ごす。
と、気がつくと2人とも寝ていたのだが、サービスエリアに到着。有磯海SA。名前だけでどこなのかさっぱり分からなかったが日本海ぽい名前がする。小雨が降る中、売店でジュースを購入、長男もやっと笑顔になった。
やがて夜が明け始め、富山、高岡とバスは順番に停車していく。長男は再び安眠、今度は「おなか空いた」とぐずられるのが少し怖かったが、そういうことはなく、無事に金沢が近づいてきた。
(つづく…)
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