祝・観光庁設立
(長月三日)
本日、観光庁が設立された。
従来は国土交通省の総合政策局の中に、観光関連の課があるという非常に小さな扱いにしか過ぎなかった観光行政が、一つにまとめられ、国交省の外局として設立された。
初代の長官が誰になるのか、業界的には注目されていたようで、民間からの登用もあるのではと噂されていたが、結局は総合観光政策審議官の本保氏が、持ち上がりで就任した。27日に内定し、前日30日に閣議決定したというギリギリぶりだ。
私はよく理解していなかったのだが、外局は府省に対して一定の独立性を有している一方、長官の任命権は担当府省の大臣にあるらしい。つまり、観光庁長官は国土交通大臣が決めるのだが、考えてみればこの2ヶ月の間に、冬柴、谷垣、中山、そして金子と、大臣はコロコロと4人も代わっているのだ。これでは長官がなかなか決まらなかったのも、仕方がないものか。
ともあれ日本の観光行政は、諸外国に比べて大きく遅れをとっていた。政治も経済も大混乱の昨今、お世辞にも順調な滑り出しとは言えない雰囲気だが、観光立国日本の未来に向けて、今後の発展に期待したい。
本日、観光庁が設立された。
従来は国土交通省の総合政策局の中に、観光関連の課があるという非常に小さな扱いにしか過ぎなかった観光行政が、一つにまとめられ、国交省の外局として設立された。
初代の長官が誰になるのか、業界的には注目されていたようで、民間からの登用もあるのではと噂されていたが、結局は総合観光政策審議官の本保氏が、持ち上がりで就任した。27日に内定し、前日30日に閣議決定したというギリギリぶりだ。
私はよく理解していなかったのだが、外局は府省に対して一定の独立性を有している一方、長官の任命権は担当府省の大臣にあるらしい。つまり、観光庁長官は国土交通大臣が決めるのだが、考えてみればこの2ヶ月の間に、冬柴、谷垣、中山、そして金子と、大臣はコロコロと4人も代わっているのだ。これでは長官がなかなか決まらなかったのも、仕方がないものか。
ともあれ日本の観光行政は、諸外国に比べて大きく遅れをとっていた。政治も経済も大混乱の昨今、お世辞にも順調な滑り出しとは言えない雰囲気だが、観光立国日本の未来に向けて、今後の発展に期待したい。





