福島旅行に行ってきた! 滝桜、満開の巻

(弥生二十四日)

 この週末、福島県へ旅行に行ってきた。

 旅行業界に属する者として、福島の観光業界が悲鳴をあげているというニュースがあり、旅の力が今こそ試されているときだとの思いがあり、復興支援ツアーと銘打って出かけた。

 同行は、旅行産業経営塾新1期生、大小旅行会社の経営者および経営幹部諸氏、同じ視点と志を持った仲間たち合計7名。

 滞在したのは母畑温泉。中通りと浜通りの間、原発までの距離およそ80キロに位置するホテル、いつもなら桜で満室の時期、空いてはいたものの、思ったよりは多くの宿泊客がいた。

 ○○ご一行様の札を見ると、「○○家初節句」「○○中学校還暦同窓会」などなど、おそらく福島県内からだろうと思うが、ほっとする。

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 一方で従業員の方にお話を伺うと、100人単位で避難者の方々も滞在しているとのこと、子供のため近郊の小学校にバスが出ていると聞いた。

 レンタカーで走った道路も、あちこち陥没していた。がんばろう福島の看板やのぼりをたくさん見かけた。

 日曜日、当初の予報に反し、天気は快晴。満開を迎えた三春の滝桜は、絶景&圧巻の素晴らしさ! 樹齢1000年、樹高12m、枝張り20mに及ぶ巨木なのだ。

 観光バスはまったく見かけなかったが、乗用車は長蛇の列で大渋滞が起きていた。福島ナンバー、いわきナンバーばかりと思いきや、東北他県、新潟、そして関東各県のナンバーがあった。

 今年の桜は、本当に心に染み入るものがある。桜は何も喋らないけれど、多くを語っているような気がした。

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 高台に登ると、安達太良山がきれいに見えた。周辺の景色も本当に素適なところだった。たくさんの観覧客が思い思いの足取りで歩いていて、みな笑顔があり、活き活きとした表情をしていた。

 まだまだ旅行どころではない地域、人々、たくさんある。でも、宮城県の松島も観光客受け入れを始めたし、青森県の弘前では桜祭りが開幕したと報じられている。

 震災を乗り越え、地域経済にしっかりお金を回すためにも、少しでも多くの笑顔を取り戻すためにも、旅行って素晴らしいなと改めて感じた。

 ゴールデンウィークの予定がまだお決まりでない方は、ぜひ春の東北旅行に出かけてみて下さい! きっと多くの得るものがあるでしょう。
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