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子連れで日帰り登山もいいもんだ

(如月七日)

 この3連休、ではなくて、実はその前の週だが、山登りに出かけた。埼玉の飯能という町の近郊にある天覧山という195メートルの山と、多峯主山という271メートルの山だ。初心者レベルの低山であるが、いちおう縦走である。

 天覧山は飯能市街からも簡単に登れるとあって、家族連れが多かった。うちの長男と同じくらいの、未就学児もけっこういた。アウトドア好きの親が、そろそろ子供に山デビューをさせるかと考えたときに、気楽に行けてちょうどいい山だったのかもしれない。

 1歳の長女はまだ歩けない。そのため文字通りのお荷物だ。でも、町なかを背負い続けて歩くのはしんどいけど、ザックだと思って山歩きするぶんには、その重さはそれほど苦にはならない。ある後輩からの今年の年賀状に、まさに子供を背負って登山をしている写真があって、触発されたというか、背負えば充分行けるなと、思ったものである。

 背負われている本人はというと、終始ご機嫌で、妻いわくゴロゴロと猫のようにのどを鳴らして喜んでいた。

 一方3歳の長男。彼は元気いっぱいで歩いてくれた。去年のゴールデンウィークに似たような軽い山歩きをしたときは、すぐに「抱っこ」となって全然ダメだったのだが、さすが1年足らずでその成長は著しい。

 大人にとっては、なんてことのない石の階段も、彼にとっては胸の高さくらいまである岩場だったりするが、普段公園のアスレチックなどで慣らした感覚が役に立つのだろう、抱っこして持ち上げてやろうかという親の誘いをむしろ拒絶して、自力でよじ登っていた。

 左の写真は、逆に下り坂。勢いよく無鉄砲に飛び出して、この数秒後に見事転倒して大泣きしている。


 最後、2つ目の多峯主山山頂に着いたときには、さすがに力尽きていて寝てしまい、彼は右の写真の素晴らしい景色を見ていない。それでも、登山道の分岐に来るたびに『多峯主山→』といった案内標識を見て、道を確認していたことなどが楽しかったようで、帰り道の道すがら何度も「目印(標識のこと)あったな」と繰り返していた。

 海外に出かけることだけが旅育じゃないし、日帰りの、こんな気軽なハイキング登山も、充分いいものだなと感じた。翌日の疲労が残ったなんともいえない身体の鈍重さも、これまた。


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ふねしゅー

Author:ふねしゅー
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