中国よりも厄介な日本

(長月六日)

 沖縄普天間基地の移転問題で、日米関係にさざ波が立っている。なんでも米国政府の元高官が、鳩山政権の対米政策を批判し、「中国よりも厄介だ」と述べる論文をウォールストリートジャーナル紙に寄稿したらしい。

 日本のマスコミは、「アメリカを怒らせるとしっぺ返しが怖い」的な反応で、このニュースを伝えているところが多いみたいだが、どんだけ臆病なのだ。「中国よりも厄介」だなんて、これは1つの褒め言葉ではないか。

 アジアにおいてアメリカが注意すべき相手は中国、日本なんてどうでもいい、というのが21世紀なってこのかた、ここ数年の風潮だった。政権交代によって、戦後60年続いたアメリカの呪縛から、ようやく日本は脱しようとしている。

 2人の子持ちとしては子供手当ても気になるし、旅行業に身を置くものとしては羽田空港のハブ化も大いに注目しているところだが、それ以上に大きな、世界の勢力図における日本の立ち位置が、いま大きく変わろうとしている。

 しかも、日本は非常にオイシイ立場にあると、私は思っている。

 国際政治ジャーナリストの田中宇氏はこう述べている。
「日本がひさびさに国際社会のプレイヤーとして復活したことは、ほぼ間違いない。日本人として生きるのがうれしい時代が戻ってきた観がある」 (多極化に対応し始めた日本

 厄介な国、一筋縄ではいかない国、日本。いい響きではないか。
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