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過去の自分が考えた「なぞなぞ」と対決する

(葉月二十六日)

 インターネットは誠に便利なものである。私も色々なサービスを、インターネットを通じて享受している。

 しかし、その際非常に困るのは数多いパスワードの管理である。ホームページやブログの運営、ネット証券の口座管理、さらに諸々会員登録しているものがあって、忘れ去っているものもある。そんな一つに出くわして、やっぱり思い出せなかったという話。

 とあるサイトに、久しぶりにログインしようと思ったら、二重のセキュリティが敷かれていた。そして、二つ目のパスワードがさっぱり分からない。適当に思い当たるふしを叩き込んでも、全く駄目であった。

 このような場合、「パスワードを忘れてしまったら」という救済項目がたいていある。そこでいくつかの個人情報を確認できれば、仮のパスワードが発給されるという仕組みだ。

 ここで早速つまずく。住所や電話番号が間違っていたのだ。しかし、これは登録が数年前なので、古いものを思い出せばいい。なんとか突破できた。

 問題は次、「秘密の質問」だった。これは自分があらかじめ設定した設問である。たとえば、「好きな食べ物の名前は?」とか「行きたい旅行先は?」といった設問を選び、その回答がパスワードになっているというやつだ。そういえばそんな仕掛けがあったなと、設問を作ったこと自体は覚えていた。

 がっ!

「ペットの名前は?」

 設問をひと目見て、私は頭を抱えざるを得なかった。この問題、正攻法で正解は得られない。トンチを必要とする、なぞなぞみたいものだ。なぜなら私は、生まれてこのかたペットを飼ったことなどないからだ。数年前にこんな設問を選んだ自分を恨んだ。

 真っ先に思い浮かんだのは、子供の名前だった。しかし、よく考えると、この設問を作った時点で彼はまだ生まれていない。

 次に考えつくのは妻の名前。さらにひねって自分の名前。しかし、いずれも弾かれた。

 そして困ったことに、回答には制限回数があった。「あと2回回答できます」と、無情な文面が表示された。

 さて。ここで、私がいかに過去の自分が放った「なぞなぞ」を跳ね返したかについては、残念ながら書かない。安全のためである。しかし、あえて言うならば、

「ひねりすぎなんじゃ、お前は!」

 まあ、自分すら答えられない設問、最強のパスワードだったのかもしれないが。。。
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