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日本の原風景、五箇山&高山を歩く

いよいよGWの日本旅も最終章。

世界遺産の五箇山へ。
相倉と菅沼の2つの合掌集落を巡りました。

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日本の原風景、なんて言われ方をしますが、
実のところ交通が不便すぎて、古い生活が残っていた面もあり、流刑地として利用されていた側面もあるそうです。

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上の写真は、昭和初期まで利用されていた家で、最後はおばあさんが1人で暮らしていたのだとか。
令和から考えると2つ前の時代になりますが、
縄文時代と言われても納得してしまうような古めかしさに、子供たちもビックリ。

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時間があれば白川郷もと思っていましたが、渋滞1時間。
親は2人ともに訪問済みだったので、今回は割愛。まあ、子供たちはまた来る機会があるでしょう。

で、高山へ。

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岐阜県は何度も来ているのですが、高山は初めて。
日本で唯一、現存しているという陣屋があります。
今でいう役所や裁判所の機能を備えた施設。内部は広く、見応えがありました。

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そして「さんまち」。
たとえば京都も四条烏丸はビルだらけですし、より小さな宿場町レベルで町並みが残っているところはありますが、
本当の意味で旧市街が残されていると言えるのは、日本でここくらいかもしれません。

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高山~白川郷/五箇山~金沢の観光ルートが、外国人旅行者に人気の理由がうなずけます。
こどもの日ということもあってか、あちこちで祭りのお神輿や、踊りなどを目にすることもできました。

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そしてこの旅、最後の宿泊は、奥飛騨温泉のキャンプ場。
標高2455メートル、百名山の焼岳が一望できる素晴らしいロケーションでした。

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宮城⇒山形⇒新潟⇒富山⇒石川⇒岐阜と巡った今回の旅。
周遊旅行の良いところは、特定のスポットだけの点の旅にならず、1つ1つの訪問地が、線で(あるいは面で)繋がる瞬間があること。
過去の旅と繋がるときもありますね。

日本の旅も面白く、学ぶことが多い。そう感じることのできた道のりでした。
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千枚田、輪島朝市、そして古都金沢へ

この日は能登&金沢観光。

朝一番で千枚田へ。
棚田と日本海の風景は、期待以上に素晴らしかったです。
バリ島の棚田にも負けていませんね。

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続いて輪島の朝市へ。
平安時代から、なんと1000年以上の歴史を持つ市だそうです。
この後訪れた金沢は外国人客に溢れていましたが、輪島は意外と少なかったです。
交通アクセスがあまり便利ではないためでしょうか。。

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日本で唯一、砂浜を車で走れる千里浜なぎさドライブウェイを通って、金沢市街へ。

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実は金沢は3回目なのですが、
兼六園と金沢城公園が、町の中心部にどんと隣り合って広がっているのがいいですね。
さすが加賀百万石。

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芭蕉翁の句碑も、ちゃんとありました。
江戸幕府の隠密説もある芭蕉。
特に仙台の伊達藩と、金沢の前田藩を探っていたという噂は本当でしょうか?

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主計町の茶屋街から、浅野川を渡って、ひがし茶屋街へ。
こいのぼりの群れが圧巻でした。

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子供たちが喜んだのは、やっぱり忍者寺。正式名称は、妙立寺。
落とし穴あり、隠し扉あり、秘密の階段あり。
ちなみに未就学児は入場不可のため、ご注意を。小学生は年齢を証明する身分証も必要です。

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伊勢が陽なら、出羽は陰、羽黒山を巡礼す

宿坊で迎えた朝、荷物をまとめてから、羽黒山の参拝へ。

伊勢神宮を太陽とするなら、出羽三山は月、
西の伊勢参り、東の出羽参りと言われるほど、ここは由緒あり、かつ重要な聖地なのです。

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松島や山寺は過去に訪れたことがありましたが、ここは初めてでした。
森の中にたたずむ五重塔は圧巻。神秘的な雰囲気にあふれていました。

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面白かったのは、五重塔の内部を見学できたことと、さらにVRで塔内体験ができたこと。
写真では伝わりにくいですが、子供たちも大コーフン。
伝統文化と最新技術の融合、これも日本らしさで◎です。

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さすがの芭蕉さんは、もちろん羽黒山にもいらしています。
ふもとから山頂の三神合祭殿まで1時間ほど、気持ちのいい軽登山でした。

そして旅は後半戦へ。
山形から一路、西へ。新潟県に突入します。長岡市のキャンプ場へ。

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最近のキャンプ場は設備が整いすぎだなと思いつつ、この時期のテントはまだまだ寒いですね。
カエルがいたり、夜空の星の多さに子供たちがびっくりしていたことが収穫です。

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令和初日の初スキー&宿坊体験

令和時代のはじまり。
全国的に雨模様の天気予報の中、山形県だけは好天!

昨日と予定を入れ替えて、スキー。
ゴールデンウィークも、ロープウェイに乗った山頂付近のゲレンデは営業しているんです。

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1回だけ経験のある長男と、全く初めての長女&次女。

下の写真だと、けっこう人が写っていますが、
さすがにシーズン最終盤、全般的にゲレンデは空いていて、他のスキーヤーを気にせず滑ることができました。

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でも、大人2人で、子供3人を見るのは限界があって、長男は派手に転んで、ちょっと怪我してしまいました。。

最初はビビりまくっていた長女と次女は、半日である程度慣れて滑れるように。
お姉ちゃんとどっちが上手? と対抗心を燃やしつつ、また来たいと意気込む次女が、末っ子らしさ全開でした。

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夕方、蔵王から羽黒山へ。
観光は明日にして、この日は宿坊に泊まります。

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夕食は精進料理。
山菜づくしのメニューに戸惑いを隠せない子供たちでしたが、これも貴重な経験。

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外国人客も泊まっていて、
フランス人とおぼしき夫婦に、年配の女性スタッフが笑顔の日本語で応対していました。
言葉が話せるのに越したことはないけど、できなくても通じるものがありますね!

平成最後の日、奥の細道を訪ねて山寺&酒田へ

蔵王温泉に2連泊。
スキーの予定でしたが、天気はあいにくの雨。

そのため行程を変更して、山寺へ。

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実は今回の旅、裏テーマが奥の細道。
スキーをしたいという子供たちの希望と、妻が行ったことのない県をつないだら結果的にそうなったのですが、
芭蕉の足跡を訪ねるルートです。

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思えば以前イギリスでホームステイした家のご主人も Haiku をご存知で、
ハイキングに出かけた先で「ここで Haiku を詠もう」なんておっしゃっていました。

山寺も外国人旅行者が多かったですが、Basho も当然のように知られているのでしょうか?

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雨がやみそうにないので、この日は1日観光することにして、
日本海側、酒田まで移動します。

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江戸時代、庄内地方のお米を積み出す北前船で大いに栄えた酒田。
米蔵として使われていた山居倉庫は、想像以上に大きく、立派で、見応えがありました。

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ちなみに当時、1俵60キロある米俵を、いくつも担いで、女性たちが運んでいたそうです。びっくり!

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余談ですが、驚いたのは、宿泊した蔵王のホテルが享保元年創業だったこと。
享保から令和へ。こういうところが日本はすごいですね。


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